ANA特典航空券で愛媛弾丸1日目 興居島、道後温泉
先週、今年2度目のギックリ腰になり、不安を抱えたまま台風一過の愛媛へ。「瀬戸内の島々を眺め、のんびり海水浴」が、今回のテーマ。8月16日から一泊二日の弾丸旅
どこへ行こうかとネット検索していると、ぴったりな島がありました。その名は興居島
松山市駅から伊予鉄高浜駅まで、30分。駅の目の前からフェリーで10分とアクセス良好。
目指す泊へは片道240円。同料金で由良行きの船もあります。高浜には事前にロッカーありと確認していたのですが、見当たらず、背負って乗船。(帰りに高浜駅改札すぐ脇に発見しました)。フェリーは地元の足なので、車、自転車、原付そのまま乗ってきます
船内でも自転車レンタルを申し込めますが、事前に、しまのテーブルという廃校を利用したカフェで電動自転車が借りられることを調べておいたので、パス。
しかし、これが判断ミスでした。しまのテーブルの開店10分前に着いて、店の人に聞くと、昼どきは貸し出し対応していないとのこと。HPに明示しておいて欲しかった。BBQの大家族がいたから余裕なかったのでしょうかね。
食事するつもりでしたが、開店を待つのもシャクなので、空腹と荷物と爆弾の腰を抱え、1.1キロ先の相子の浜へテクテク。
ミカン畑を脇に見ながら、容赦ない暑さと上り坂に青息吐息
暑さにもうろうとしながら10分ほどで到着。
思い描いていた美しい風景。しかし、台風の片付けで砂浜には重機が入り、海藻やら漂流物やらも目について、ノンビリ海水浴といった感じではありません。
そのまま踵を返し、島の生協で菓子パンを買って、次のフェリーで戻ることに。
松山市駅から路面電車に乗り換え、20分で道後温泉へ。松山の街は空港から中心まで20分、道後温泉も官庁街からすぐ。流行りのコンパクトシティ。先月訪れた徳島と比べて都会的で活気があります。初代市長の一点集中の施策が成功した好例。
冷房の涼しいアーケードを通って5、6分で道後温泉本館へ到着
改装中だと聞いていたのでファサードは覆われて見られないものだと覚悟していましたが、覆いは後ろの一部のみ、観光客への細やかな配慮が感じられました。
かどやで、鯛めしのランチ。卵を入れるタイプの鯛めしは、初めて。美味しいのですが、残念ながら卵かけご飯になってしまい、せっかくの淡白な鯛が感じられない。茶漬けのように、カツオ出汁をかける方が好みです。糸コンニャクにソボロがのった福めん、フカの湯ざらし、じゃこ天の3品小皿がついて2100円、やや高いかな。
ホテルはパティオドウゴ、道後温泉本館入り口の真ん前で便利。1時間早い到着でしたがチェックインさせてもらえました。
1時間昼寝して、いざ温泉へ。と思ったら、入場待ちの行列が。出直すことに
温泉公園を散策、湯釜を見て
かまぼこ店で、焼いた太刀魚をたべ、
10ファクトリーで、ミカンジュース三種飲み比べ
ナガイコーヒーで、美味いアイスコーヒー
午後6時過ぎ、10分並んでようやく入浴。味のある良い温泉でした。
痛めたばかりの腰が怖いので、1日1万歩を超えないつもりでしたが、島歩きが響き、1万9000歩といつもの弾丸旅並みに。
温泉からあがると夕飯も食べず7時半に眠りにつきました。
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