風任せ弾丸トラベラー

月イチ弾丸トラベル SFC解脱後の楽しみ方

島根民藝の旅4日目 ANA特典航空券




5月9日(月)
4時に目ざめる
0530起床


温泉に入り7時半朝食


旅館の庭を眺めながらコーヒーを飲む
9時開館の30分前には入れて、庭の手入れ作業も見られるというので足立美術館へ





美術館は旅館の斜め前
幼少から身を粉にして働き、財をなして
夢の美術館と庭に生涯を捧げた足立全康の情熱がほとばしる
なかでも横山大観のコレクションには目を見張った


10時半のシャトルバス、20分ほどで安来駅へ
駅舎の木組みが美しい
次の電車は観光列車「あめつち」
グリーン車料金を払うのがシャクだが仕方ない


11時15分安来駅発
宍道湖が見えてまもなく
11時34分に松江着 駅の出迎えに驚く
ロッカーに荷を預け、土産を物色


待っていた12時10分のバスは、
なんと今日からダイヤ変更で来ず


あきらめて、徒歩
新大橋経由で20分


川辺で白鳥が羽を休めていた


12時半にobjects到着
川沿いで味わいある建物1階にある人気の民藝店
石飛勝久さんのミルクピッチャーと、山野孝弘さんの藤瓶敷を購入
他にも欲しいヴィンテージなどあったが荷物が限界のため小品のみにする


家族で訪れた客が、上田恒次の練り上げの蓋付き箱を即決で買っていた
母の日のプレゼントだろうか、高齢の女性に息子が選ばせて入店と同時に決めたのに驚いた
私も欲しいなと思うヴィンテージで、潔さが気持ち良かった。


最後の食事は、うなぎ やくも うな丼2400円 きも吸150円 
東京のうなぎに比べて歯ごたえしっかり。吸い物はやや生臭く感じた
大盛りを完食した



13時半、松江城まで歩き、ふるさと会館で土産 
弟に島根和牛送る
松江出身で近代スポーツの父 岸清一の銅像が城と県庁を背に建っていた


県民会館前からバスで松江駅に戻り
みやげを買ったり、スタバでのんびり


16時発の空港バス 
同じバス停から大阪や広島行き高速バスが10分内に立て続けに出発し、どちらも結構な人。
座れるか心配したが、空港行きは2人だけだった


途中、大山や急傾斜に見える橋など
車窓からの眺めが楽しい



16時45分に米子空港着
1730米子発ANA388
1856に羽田着


島根は民藝の宝庫
3泊4日でも足りなかった
美しい街並みに瓦屋根が並ぶ姿が
いつまでも続いて欲しい