風任せ弾丸トラベラー

月イチ弾丸トラベル SFC解脱後の楽しみ方

鳥取2日目 民藝館、倉吉へ 20230427


0720起床
0740入浴
広い湯船を独り占め


0800朝飯
朝からおかわり


0842 旅館前の岩井温泉から路線バス
路線バスだから、マメに止まるので長く感じる
浦富海岸の遊覧船に乗るか倉吉へ行くか迷ったが、船酔いしそうなので、
真っ直ぐ鳥取駅まで向かう
0950鳥取駅着


1000鳥取たくみへ
鳥取の品は結構買っているので、兵庫の窯だが、欲しかった丹窓窯のカップ2つ購入


1020となりの鳥取民藝美術館へ
時間あったので再訪。ににぐりネクタイの織機が目を引いた


1040 前回、夕方早くに閉店していた駅前のすなばコーヒーで休憩
1058 駅で土産購入


1110鳥取発山陰本線で倉吉へ 古い列車は鉄道ファンでなくとも感動する 680円
  赤瓦の向こうに日本海。島根旅の時にも見慣れた風景だが、美しい


1202倉吉着 想像より駅前が開けていて、バス乗り場も広かった。
1224赤碕行きバスに乗車


1238新町で下車 
古道具屋へ向かう途中、立派な古民家牧田家住宅。入場無料だったので入ってみる
ボランティアの方が説明してくれて、江戸時代に大阪で商売をしていたが、大名への貸し付けが増えすぎて因縁をつけられ、私財を没収されて倉吉に移った淀屋という商家の跡だという。普通の民家になっていたのを最近改修したそう


山陰民具という古道具屋をのぞく 絣を見るがなかなか値が張り、気に入った柄がなかったのであきらめる。


赤瓦の蔵の中心を目指す
途中、立派な門の吉祥院というお寺。門をくぐると寄進されたゾウの親子の石像が可愛い


桑田醤油醸造場という店で醤油アイスを食す
甘じょっぱくておいしい。土産に買ったしょうゆマカロンが絶品、
もっと買っておけばよかった


ランチする店を探すが、軽食が多く決まらない
困ったときは蕎麦ということで、遅めの昼食


水路に橋がかかって、蔵へと渡る作りが美しい
原色ファッションで決めた韓国のご婦人方の旅行者が多かった。


団子で有名な打吹公園へ
入口左手に丹下健三設計の倉吉市庁舎
今見ると普通だが、当時は、すっきりしたモダニズムの建築だったのだろう
公園はハイキングコースもある山。桜の時期に来たかった
勝手に、団子が食べられる茶屋でもあると期待していたが、なかったので街へもどる。


1500 こーみーカフェで、クリームソーダとシュークリーム
懐に優しい価格で、ご近所さんのたまり場といった雰囲気


1535 目の前でバス逃す、歩く。次のバスまで1時間あるので、流しのタクシー探しながら来た道を戻る。20分以上速足で歩き、このままでは空港バスに間に合わないと不安になり始めたころ、偶然、タクシーの営業所があり、助かった
スマホが10%切り、節約する


1555 日の丸ハイヤー 1000円
1605 倉吉駅着


1615 駅前のベーカリーカフェで休憩


1650 空港バス1220円
1740空港 スマホが残り数パーセントになったので、充電探し迷走。
結局、保安検査後の待合スペースにあった


1835鳥取発 管制混雑で遅れ1850
2000羽田着 遅れ5分
2014成田行き京急で帰宅


GW中は混んでいそうだったので、直前に行かれて良かった。
山陰の魅力は奥が深い
今度は皆生温泉あたりと大山をめぐってみようかな