風任せ弾丸トラベラー

月イチ弾丸トラベル SFC解脱後の楽しみ方

改装那覇空港ANAラウンジ、新バスターミナル・・・


旅二日目の12月25日。昨夜は1万8000歩以上歩き、自転車にも乗り、夜は首里の友人宅でクリスマスと大充実だったので、きょうはノンビリ体を休めることに。遠出はせず、「2019年に新しくなった那覇見学」することに決めました。


今回宿泊した税込み5500円のミスター金城HAIBISU首里は儀保駅至近で、広くてきれい。15時から21時の間しか受付がおらず、21時に遅れるとチェックインできないのと、ゆいレール脇の交通量の多い道路沿いで騒音が気になるのを除けば、とてもコスパが良いです。私は5階の道路と反対側だったので、景色も抜けていて快適でした。


まずは、マッサージで歩ける程度まで回復しようと、牧志駅から歩いて数分、国際通りにある「オストラク」を10時に予約。ここは安いのにカードが使え、朝10時開店なので便利です。リフレとボディ90分でだいぶ回復。


那覇に来たら必ず立ち寄る久高民芸店をひやかし、すぐ横の三越跡に12月16日オープンした「国際通りのれん街」へ。沖縄料理や肉、魚などの屋台が並ぶフードコートで、沖縄色が薄くて好みではなかったので、なにも食べずに出てきました。


帰りは最終便なので、それまで荷物をどこのロッカーに入れるか悩んだ末、空港に向かうことにしました。3月に完成した国内線と国際線を結ぶ連結ターミナルを見るためです。ANAのラウンジとスイートラウンジもここに設けられ、保安検査も一般と別に受けられるようになりました。以前のラウンジは狭くて混んでいて評判悪かったので楽しみでした。来年3月には第2滑走路も供用開始、那覇は巨大な国際空港になっていくのかもしれませんね。ラウンジは夜までお預け、店が並ぶゆいにちストリートへ。糸満の琉球ガラス村でカフェと雑貨店を営む福地商店で紅型デザインのカバンがかわいかった。ANAFESTAで土産を買った際に半額券をもらったので、フルーツアイランドでマンゴジュースを飲みました。「お客さんがなかなかこちらまで来てもらえないんです」と店員さんが嘆いていました。シーズンオフとはいえ、たしかに、どこも閑散とした感じ。


温泉に入るため、空港からバスで瀬長島の龍神の湯へ。無料シャトルバスが7月で運行を終えてしまったので、空港からは300円、赤嶺駅からは200円かかるとのこと。まあ、残念だけど仕方ないかな。ここの立ち湯は空港と海が見下ろせて、とても開放的。空港にも近いし、ほんと、便利。


ひと風呂浴びた後は、昨年10月にオープンした旭橋バスターミナルと、同じ建物に昨年12月に開館した県立図書館へ。OPAという商業施設はいまひとつでしたが、旭橋駅から直結なので、時間調整にうってつけ。県立図館はエレベーターのデザインが素敵です。鎌倉芳太郎の「沖縄文化の遺宝」という本を見たかったので、郷土資料が配架されている5階の禁帯出コーナーへ。すぐに、友人から電話が入ったので、じっくり見学する時間はありませんでしたが、次回は歩き疲れたら、ここで本を読むことに決めました。


勤務を終えた友人と合流し、国際通りのゴリラパンチで、ステーキ&ハンバーグをごちそうになって、空港へ。


スイートラウンジは、シーズンオフのため空いていました。カウンターで折り紙のサンタがついた黒糖バウムクーヘンをいただき、感動。うれしいことに、じゅーしいおにぎりやブルーシールアイスもあり、ゆったりと過ごせました。人が少ない冬のうちにもう一度来たいなぁ。