風任せ弾丸トラベラー

アラフィフ会社員の弾丸トラベル SFC・ダイヤ修行を口実に

普天間基地一望 嘉数高台公園

 6月21日~22日、ダイヤ修行第5弾今月の沖縄のテーマは「普天間基地を見下ろす」です。居酒屋で偶然隣り合った沖縄通のオッサンたち(失礼!)から、貴重な沖縄の話を聞けるような珠玉の一冊「沖縄 オトナの社会科見学」で存在を知った嘉数高台公園を目指しました。(写真はコンパクトデジカメで大した望遠ではありません)


 旭橋のバスターミナルが改装中のため、とにかく、どのバス停で待ったらよいのか旅行者泣かせ。プレハブの乗車券販売所に親切な女性がいて、行きたいところを伝えると教えてくれるので、まずは、扉をたたくことをおすすめします。


 炎天下25分ほど待って、普天間行きの25番のバスに乗り30分ほど、広栄で降りました。(次の広栄団地入口のほうが近いらしい)。住宅街を7~8分歩くと公園に着きました。


 公園前には沖縄そばランキングで1位になったこともあるという「3丁目の島そば屋」があったので、まずは腹ごしらえ。790円で三枚肉に軟骨ソーキが入ってジューシーもついてきました。幅太の麵がかためにゆでられていて、美味しかったですが、もうちょっと柔らかい方が沖縄そばっぽくて好みかな。店員さんの前でスマホでランキングに投票すると(1年に1回しか投票できないそう)ぜんざいをサービスしてくれました。



 前回訪れた前田高地へと日本軍が後退する前に激戦が繰り広げられたのがこのあたりだそうです。トーチカや塹壕が残っていて、韓民族出身の戦没者供養塔や、亡くなった日本兵の出身地の京都や島根の人たちが建てた供養塔が並んでいます。


 100段ほどの階段を上ったところにある展望台の北側、住宅街の向こうに普天間基地の滑走路が見えます。すぐ東側には分譲中のマンションの大きな広告が目に入り、街のど真ん中を分断するように存在するのがよくわかります。航空写真愛好家らしき人が2人いましたが、訪れた時はヘリコプターが数台飛んでいただけでした。


 気温30度を超え日差しも強かったのですが、どうしてもブックスじのんに行きたくて、公園から坂を下って15分ほど歩きました。沖縄本の品ぞろえ随一とのうわさ通りで、1時間以上書棚を漁りました。役所や研究機関が出した資料や郷土史、地域ごとの昔話など、あまりすぐには売れそうにないけれども貴重な古本が、新刊と一緒に並んでいるのが新鮮でしたが、考えてみればアマゾンだって同じですよね。時代を先取りした名店です。ネットでも購入できるそうなので、お探しの沖縄本があるかたはぜひ。


 海があるコンベンションセンターのほうへ行きたかったのですが、58号線で乗り換えが必要と聞き、暑さに断念。真栄原のバス停から那覇へもどりました。