鳥取1日目 岩井窯と源泉掛け流し20230426
四ヶ月越しの大仕事を終え、最初の休み
前回の鳥取旅で行けなかった山本教行さんの岩井窯へ。疲れきっているのでゆっくり午後便
久々の羽田
プレミアムラウンジへ向かう保安検査場はクレジットカードでチェックインできなくなっていた。
ラウンジも。4月1日からだそう。
スマホチケットは画面動いたり明度低いと認識しないから不便だ
バス移動のサテライト率が高いなあ
13:15 羽田発ANA295便 1330離陸
14:40鳥取コナン空港着
すぐにタクシー乗り場へ。
ほとんど話さない運転手さんだったが、
最後に道間違えたのでメーター止めてくれた。
タクシー6000円で1507分岩井窯到着
インスタで何度も見た風景
里山にひっそり佇む
門の脇に小さな川が流れている
16時閉店なので、
まずは急いでショップで品定め
白い飯椀、酒器など目移りするが
3点に絞り込み購入
山本教行作 象嵌の花器、牡丹柄の楕円皿
工房作 スリップウェア片口
登り窯はほとんど使わないそう。ガス、電気が主流とのこと
店に荷物を預け、参考館で李朝の展示を鑑賞
撮影不可だったのが残念
世界の民藝品が広いスペースに展示されている
2階にあった山本さんの70年代の作品が意欲的で目を引いた。オルゴールや陶の本まであった
敷地内にある喫茶HANAに入ると来客二人と談笑する山本教行さんがいらした。
あんみつを注文。
待っている間、薪や土などの入手が難しくなっていることなどを話しているのが漏れ聞こえてくる。
お弟子さんか同業者か。
帰り際、山本さんにご挨拶する。昨年、目黒の個展に伺ったが、2時間待ちで入れなかったことを話した。
今年も11月に予定しているとのこと。
荷物を取りにショップに戻る。
娘さんに、接客中の山本さんにお会いできたというと、熊本の小代焼ふもと窯の井上尚之さんが、修行中のご子息を車で訪ねてきたとのこと。
山本さんと、土の話などされていたので、陶芸家だとは推察できたが、なんと。
井上さんの作品も熊本のきくちで入手していたし、好きな作風のスリップウェアなので、話をすれば良かった
10分ほど坂を下り、蒲生川を渡って旅館へ
1630岩井屋着
民藝の作品や、館内あちこちに活けられた花が美しい。フロントの仲居さんは接客上手でプロを感じる
3階の部屋に案内される
室内もカワセミの軸や花が生けられていて、古いながらも行き届いた良い旅館だ
1700中庭を見ながら少し屈曲した廊下を渡り、源泉掛け流しの立ち湯へ
誰もいなかったので、パチリ
柔らかくて適温の湯 レトロな空間
何度も入りたくなる
1730民藝カップでコーヒーのサービス
辰巳木工の椅子、ソファに腰掛け、湯上がりに中庭を眺めての一杯は嬉しい
激しい雨
1800二階の食事処で夕飯
カニ、もさエビ、ヒラメやイカ刺し、因幡牛ステーキ、鰤の煮物、最後にキスの天ぷらなど量、質ともに大満足
飲み放題がついたプランだったので
地酒瑞泉の大吟醸舐める程度に頂く
2030風呂入れ替え 入浴 こっちの浴室の方が大きい
ここもだれもおらず独り占め
露天風呂はやや熱め。内風呂がちょうどいい
加水や加温なしの本物で、飲泉もあった
2115疲れきって寝る
0015目さめる。
0110三度目の入浴
0130就寝
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