風任せ弾丸トラベラー

月イチ弾丸トラベル SFC解脱後の楽しみ方

京都大阪民藝旅 一日目20220610


ANA 985
東京(羽田)(06:25) - 大阪(伊丹)(07:30)
前日2時間半睡眠


0459浜松町
0517空港第二着 ラウンジで朝飯


0625羽田発
前の列に、正ちゃん帽に飛びすぎTシャツ男性
パラダイス山元さんに間違いない。
離陸直後、熱心に窓の外を見つめる姿で確信した。
降りる時に声をかけようと、心に決める


0730伊丹空港着
パラダイス山元さんですか、と声をかけ、マン盆栽や飛行機の乗り方など著書を愛読していると伝えると、リモワの手提げから出した、飛びすぎステッカーをくれ、一緒に写真撮りましょうと言ってくれた。
同じ体型の私に、何キロですか?と尋ねるので、105キロですと答えると、
「負けた106キロです。一時86キロまで痩せたんですが」とおっしゃっていた。
ロビーの出待ち?ファンの方と一緒に写真を撮ってもらう。
修行中、機内でパラダイスさんに出会うのが夢だったので、興奮して、妻や友人にLineする


空港始発0810のリムジンバス1340円
0900京都駅着
0920 の5番バス乗車、満員で席なし




0950平安神宮前 蚤の市
すごい数の出店、色々物色するが惹かれるものなし。


カフェが出していた、ほうじ茶おはぎが絶品
小豆のは撮る前に食べてしまった


平安神宮は外からのみ。次回ゆっくり寄ろう


今回の旅最大の目的地、河井寛次郎記念館へはバスだと乗り換えに時間がかかって面倒だったので、タクシー拾う。1340円、10分で到着




1052河井寛次郎記念館
清水寺の坂下に近い周りにも町家が残る一画。




中は思っていた以上に広い。
谷中の朝倉彫塑館みたい。
入って右手に居間
吹き抜けに、上から滑車


通路にも作品たくさん






中庭の反対に展示室
寛次郎の作品をこれだけまとめて見たのは初めて
硝子越しなのが残念だけど仕方ない



中庭を渡ると、祠や小さな窯





さらに奥には立派な連房式登り窯
こんな町中に登り窯とは










居間に戻り、階段箪笥を登って二階へ
調度品も作品も、素晴らしい







看板猫が別れの挨拶に
義理がたい
シールなど土産に
1140に出る。歩いて清水五条目指す







1155清水五条 cafe ふふふあん洋風ランチ
1689年創業、老舗の半兵衛麩のカフェ。
レストランは予約一杯だったが、交差点越しに鴨川を眺められるカフェで、麩を使った美味しいランチ



京阪電車で一駅、祇園四条駅




南座脇から3分で京都グランベルホテル
1240ホテルに荷物預ける





第二の目的地は、黒田辰秋の棚が置かれた鍵善良房




タイミングよく待たずに入れた
名物のくずきりを白蜜で。
柔らかく喉ごし良い
思った以上に量があり、つけうどんでも食べてる錯覚にとらわれる。







鴨川を渡り
骨董店をひやかしながら、1時半頃やまと民芸店



柚木沙弥郎の団扇と、倉敷ガラスの小谷栄次さんの小鉢購入


京阪電車で2駅の出町柳へ


李朝家具の川口美術店に行くと、完全予約制で閉まっている
しまった、教えてくれた銀座たくみの店員さんが、「予約必要」と言ってたのを失念していた






仕方ない。
せっかくなので、下鴨神社を参拝することに
手前の三井家の別荘は外観だけ見る






小川が流れ、心地よい、林の参道を進む



拝殿の奥で水みくじをひく



1450 茶店で、名物さる餅 餡ではなく甘く煮た小豆が中に入っていて上品


雨に降られる


重い脚を引き摺り、黒田辰秋のテーブルを使っているカフェを目指す





1525京大北門前カフェ進々堂
アイスコーヒー550円は、普通
調度品の撮影禁止なんて、殺生な
入店時、貼り紙見る前に撮った一枚のみ。知らなかったんだから許して
どっと疲れる
1539京大農学部前から17番バス
1558四条河原町で下車
高島屋で、土産物色。平安殿を買いたかったが、数がなかったので、明日、再度トライ。



1640チェックイン
1720大浴場
写真は撮れないが、地下で真っ暗
シャンプーかリンスかも読み取れない暗さ
岩が飾られていて、禅庭のイメージか


仕事終わりから2時間半睡眠で、2万4000歩。
疲れ過ぎて1740に昼寝
起きたら2200で、歩く気力なかったので夕飯と夜の祇園は諦める。


土産の参考にと買った和菓子を食べて、写真整理、明日のプラン練り、
再び入浴して床に着く