小さな旅 マグロ切符で三崎へ
京急のみさきまぐろきっぷ知ってますか?
品川駅など京急券売機で購入でき、品川から三崎の往復乗車券、京急バスフリー乗車券、さらに加盟店でマグロ料理が食べられるまぐろまんぷく券、温泉や渡し船、ケーキセット、土産などに使える三浦三崎おもひで券がセットで3570円。
ランチは店によるものの2000円程度の価値、温泉なら入浴1200円にタオルレンタル300円。
つまり、交通費タダみたいなお得なきっぷです。
正午ごろ三崎口到着
車内でパンフとにらめっこ。
迷いに迷って、魚市場食堂の、市場の気まぐれ刺身定食に決める
三崎口からバスで三崎港へ
晴れていて気持ちいい
お目当てのランチは、エビ、イカ、カジキのフライ、シジミ汁、サワラ、サザエ、マグロ、ハマチ、シラウオの刺身
特別メニューです。超うまい
食後、うらりで、野菜を買い、
バスに乗って引橋 三崎駅側バス停で下車
以前本で読んだ、住民たちが保全した小網代の森へ。
階段を降りると鳥の声しか聞こえない別世界
ほとんど人に会わず、スズメバチに注意の警告とハチの羽音にビクビクしながら進む
海外にでも来たような異空間で、マスクを外して思い切り呼吸する
谷を降りると小川や湿地帯が網代湾へと誘う
夏はカニがいるという湿地帯の先にはヨットハーバーが見えた
約1時間。また、上りを戻るのはキツイので油壺のシーボニアに抜けられる出口へ。
唯一のトイレはここ
出口右手に白髭神社
木と建物の間に富士山が覗けた
ハーバーやリゾートマンションを見ながら10分ほど進み坂道を上ると、油壺マリンパークに続くバス通りに出た。
ドイツパンの店を見つけ、ライ麦パンとドライフルーツ入りのパンを購入、家で食べたら最高に美味しかった。
一停留所なのでバスは待たず歩く
惜しまれながら閉園した油壺マリンパーク脇の階段を下りて砂浜へ
満ち潮でカフェがある側には行けなかったけれど、人がいなかったので良かった
SUPが陽を受けて美しい
名物三浦大根植え付け
最後は油壺温泉で汗を流して帰宅
3570円の最も有効な使い方に間違いない
再訪決定
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