風任せ弾丸トラベラー

アラフィフ会社員の弾丸トラベル SFC・ダイヤ修行を口実に

シドニーは今日も雨だった前編 ヒルトンアップグレード 

昨秋練ったプランでは、シドニーはプラチナ修行解脱の最終兵器でした。記念すべき海外30カ国目となるオーストラリアですが、正直、あまり興味がわかず、PPを効率よく稼げて、赴任している友人に会えるからと決めた旅先です。
しかし、良い意味で期待を裏切る、美しくてフレンドリーな街でした。


9月3日、3回連続で台風をにらんでの旅程。往復那覇タッチをつけているので、リスクは結構高めでしたが、なんとか来る前に飛べました。ただ、バードストライクにより、那覇空港で一時閉鎖があり、前回に続き上空待機。羽田での国際線乗り換えが2時間以下なので、少しヒヤヒヤしました。妻は修行していないので、羽田で合流、プレエコの席がビジネスのすぐ後ろ、一番前だったので、足元広く「もうエコノミーに戻れない」と喜んでいました。



ヒルトンのゴールド会員なので、アップグレードを狙いエグゼクティブの1つ下のクラスの部屋を予約していましたが、期待通り、ラウンジと同じ階の部屋にしてもらえました。外食費の高いシドニーでは夕飯をラウンジで済ませられたり、ティータイムにスコーンがいただけるのは大きいのですが、朝食もラウンジのみのため、4泊すると飽きてしまいました。ラウンジが使えなくても、一番安い部屋にして、豪華な朝食を食べられた方が良かったかなぁとも思いました。


部屋はこれまで泊まったヒルトン系で一番狭く、洗面台は無理やり作ったような狭さで使いづらかったです。隣室との壁に扉がついていたので、コネクティングルームを無理やりアップグレード客用に改装した部屋なのではと勘繰ってしまいました。もっとも、目の前にシドニータワーが見え、駅近、店近で立地は良かったです。



初日の4日は疲れもあったので、サーキュラーキーとロックスを散歩しておしまい。


5日は妻の希望でリベンジ。四半世紀前、妻が初めて海外旅行に来たのがシドニーで、その際ブルーマウンテンズへ行ったものの「雨と霧で何も見えなかった」とのこと。しかし、今回もずっと雨の予報のため、比較的ましそうこの日に強行することに。
ツアーだと1人2万円ぐらいと高いので、電車でカトゥンバを目指し、そこから路線バスを使うことにしました。(乗り放題のチケット買うよりずっと安いです)


近づくにつれ、霧が濃くなり、小雨もぱらついてきました。キャリントンホテル前でバスに乗り、エコーポイントに着くと。結構本降りに。「山はスリーシスターズはどこ」の五里霧中でした。せっかく来たので、少し歩こうと思い、スリーシスターズへ渡るハネムーンブリッジを目指すと、途中の展望台からようやく姉妹の「1人」が見られました。階段は急で雨で滑るのでひるみましたが、中国の山水画の中に入っていくような幻想的な景色を見られて満足しました。


帰りの列車で妻と談笑していると、品の良い高齢女性に肩をたたかれました。QuietCarriage

と言われ、一瞬キョトンとしましたが、どうやらこの車両が、会話もせずに静かにする人専用らしいことに気づきました。なかなか良い制度だなぁと感心しました。もっとも2時間黙って座っていられないので、別車両に移りましたが。皆さまもオーストラリア列車の旅をなさる際は、この表示にお気をつけ下さい。